皆さん、こんにちは! 浅間商事のあさまくんです。
あさまくんの浅間見聞録。浅間商事の拠点紹介を行っています。前回は所沢支店を紹介しました。
あさまくんの浅間見聞録「茶畑でつかまえて♪ 所沢に来たよ!」
あさまくんによる浅間商事の拠点紹介です。第3回は所沢支店におじゃましました!都心からのアクセスが良いながらも自然豊かな素敵な町でした。 | パソコン・複合機・ネットワークの総合IT商社は浅間商事
前回報告が漏れたけど、所沢支店のデスクにぼくのプロマイドを飾っている人がいたんだよ! あとね、社用車にもぼくが貼ってあった。
とても…はげてますけど……!!!
と、気を取り直して。
いよいよ拠点紹介も最終回。今回は埼玉の本拠地、浅間商事の埼玉本店を紹介いたします!
こんな場所にあります
浅間商事埼玉本店は、東京と埼玉の境目、埼玉県川口市にあります。
おほん、、突然だが、現役世代の若者たちよ、「キューポラのある街」という映画はご存知かな?
1962年(昭和37年)に公開された日本映画で、一定の年代以上にはとても有名な作品です。この映画の舞台になったのが川口市。川口はもともと鋳物の街で、キューポラと呼ばれる鉄の溶解炉がたくさんあったのです。
埼玉本店に30年以上勤務しているベテランメンバーは、「僕が入社した頃はまだキューポラ工場がたくさんあって、工場の煙突がニョキニョキ立っていて、みんな煙をモクモク出していたよ~」と言うのが口ぐせ。
こういう「歴史の生き証人」がいるのが、老舗の浅間商事らしさですネ。
最寄り駅はJR京浜東北線が走る西川口駅。お隣の大きい川口駅に比べると、小さな駅舎で、駅前には国際的な雑居ビルがポツポツ立ち並んでいます。
かつては工場労働者の歓楽街だったこのエリア。近年は横浜に次ぐ中華の街として栄えており、埼玉の人は横浜中華街に対抗して、西川口を「川口中華街」なんて呼んだりするんだって。本場中華料理を楽しめる街なんだね!
でね、もうね、街を歩いていてお店の看板見ているだけでおなかすくんですけど!! ちょっと、社長の太一さん、ぼく取材前にごはん寄って行っていいですか?!
川口は人気急上昇中エリア!
川口は、都心から近いだけでなく、周辺にはいろんな施設があるよ。
- 日本最高の高さだったタワーマンション
- 埼玉スタジアム2002
- 埼玉スーパーアリーナ
- 鉄道博物館
- 川口オートレース場
タワマンは、川口元郷にあります。1998年にできたんだけど、2004年まで日本で一番高いマンションだったんだって。有名人が住んでるかも? と地元では噂される高級マンションです。他にも川口駅近くでは新しい高層マンションが建設中。ファミリー層が増えてますます楽しくなりそうな予感です。
埼玉スタジアム2002と埼玉スーパーアリーナは、お隣のさいたま市、鉄道博物館は少し北に向かった大宮市にあります。
埼玉スタジアムは日韓開催で話題になった「2002 FIFAワールドカップ」のためにつくられたスタジアムの一つ。日本国内のサッカー専用競技場として、収容人数が最大なんだって(Wikipediaより)。
埼玉スーパーアリーナは、ライブが行われたり、東京オリンピックのバスケットボール会場予定になっていたりと、このエリアはスポーツから大規模なイベントまで、なんでもござれです。鉄道博物館は全国の鉄道ファンが集まる人気の文化施設だよ!
川口オートレース場は、西川口駅から無料バスが往復しています。川口オートから西川口駅に続く道は、「オケラ街道」なんて揶揄されている、ちょっと懐が寂しい響きのある道です。「オケラ街道」知らない人は物知りの人に聞いてみてね。
「本当に住みやすい街大賞2020」(アルヒ株式会社)によると、1都3県の中で「川口」はなんと堂々の一位。再開発が進み、人気急上昇中エリアみたいだよ。都心へのアクセスもいい、ベッドタウンとしての川口の魅力が伝わってくるね!
浅間商事埼玉本店
さてさて、浅間商事埼玉本店のご紹介です。西川口駅から徒歩10分足らずのところにある自社ビルです。
もともとは「埼玉本店」ではなく「川口支店」でした。所沢支店に続いて1982年に開設されました。
以前は西川口駅東口にあった平屋の支店だったのだけど、途中で西口に4階建ての自社ビルに。その名も「第四浅間ビル」。さらにその後、北浦和にあった浦和支店と合併し、現在は「埼玉本店」として埼玉県内を広くカバーする拠点となっています。
おやおや、屋上で誰かが手を振ってるよ!
この第四浅間ビル、すぐ近くを通る高崎線や宇都宮線を重量級の貨物列車が通ると、震度2くらいの横揺れを感じます。初めて埼玉本店を訪れた方は……最初この揺れに身構える。いや、震度2くらいの揺れはみんなビビります。
しかし、埼玉本店のベテラン社員は「地震の揺れと貨物の揺れは違うんだよ!」と、謎の診断スキルを発揮し、平常心で執務を続けております。
埼玉本店は、室内もなかなかいい感じです。
扱う商品やサービスは最新のITであったり、平成生まれのビルであるにもかかわらず、社内は浸っていたくなるようなノスタルジックな雰囲気を漂わせています。それはモノを大切にする先輩社員の教えを引き継ぎ、レトロな備品がそこここにあるからなのかもしれません。
※じいちゃん=創業者の栄二さん(現社長のおじいさま)
埼玉本店メンバー
埼玉本店のメンバーは、とにかくみんな明るくてポジティブ思考な人間の集まりです。
そして、一緒に野球やっているメンバーがいたり、マラソンやら釣りやらサバイバルゲームやら、スポーツや趣味が盛んで、とても仲良し。
20代の若手社員曰く、入社時から手厚い指導を受けられただけでなく、常に笑いがある楽しい職場なんだって。お客さま対応で遅く帰社したときも、先輩たちがオフィスで待っていてくれて、一緒にお酒を飲んだり、雑談したり。
欠点は、強いて言うなら、休憩時間に近所迷惑が心配なるほど盛り上がって、にぎやかになること。すごく仲良さそうだから、想像できちゃうな。最近はテレワークが増えて、おしゃべりしたり、お酒飲んだりも難しいけれど、そんな環境でも絆が強い拠点なのです。
あと、いつのころからか、社員間で家庭菜園がブームになってるんだって。最初は一部の社員だけだったのが、あれよあれよと社内中のブームに。夏野菜のシーズンには、みんなでスマホに収めた収穫物の写真を自慢しあったよ。
つやつやでおいしそう!
そういえば会長の啓二さんも、社内の掲示板に庭のお花や自作のスイカ写真アップしていたなぁ。浅間は埼玉を拠点にナチュラル志向なのかしらん。(IT商社で、自然派のぼくたち。カックイー。)
外回りの社員はみんな、地元のタクシードライバーよりも埼玉県内の道路を熟知してるのが自慢です!
そうそう、埼玉本店メンバーのランチ事情。会社のすぐ近くの「キッチン ニュー南海」という洋食屋さんで毎日誰かがランチしているらしいよー。「安い!美味い!多い!」のお店で、特に地元で人気のおすすめ店だって。
あとね、もちろん冒頭に紹介した川口中華街もおすすめ。本格四川料理や香港飲茶、中国東北地方の料理など日本では珍しいお店の他、蘭州料理やウイグル料理などを求めて遠方からもファン続々なんだって。
うぉー。
はらへったー。
埼玉本店のメンバーよりご挨拶
最後に、埼玉本店のメンバーよりご挨拶です。
埼玉本店のお客さまは、50名以下の規模のお客さまが中心です。
浅間商事はITアドバイザー、サービスアドバイザーが長く担当させていただくことが多いため、社員さん皆さまの名前もほとんど覚えております。まるで自分も社員の一人かのように、気さくにお話をさせていただき、大変楽しく訪問させていただいております。
今後ともよろしくお願いいたします!
社内が仲良しなだけでなく、お客さまともよい関係が築けているのが伝わってきます!
ところで、こんな埼玉本店、実はリニューアルを予定しています。東京の上野本社みたいに「オッシャレ~!☆」になるのかは、ぼくもまだ知らないのだけど、居心地のいい会社になることは間違いなしだね。また遊びに来たい!
あさまくんの浅間商事拠点紹介、これにて終了です。楽しかった! 皆さま、また別のネタでお会いしましょう!