こんにちは！広報スタッフの水野です。
浅間商事株式会社では、2022年10月より「フリーバカンス制度」を導入しました。
当社のフリーバカンス制度は、1年間の中で各自が自由に3日を選んで取得できる特別休暇で、従来の夏季休暇に代わるものです。
会社から取得時期を指定することはなく、連続した3日間でも1日ずつ小分けに取得してもOKなので、メンバーそれぞれのイベントやライフスタイルに合わせて活用しています。
今回は、導入に至った背景や取得事例をご紹介します！
浅間商事が「フリーバカンス制度」を導入した理由
きっかけは、新型コロナウイルスの流行でした。
2019年までは、当社も一般的なお盆休み期間に合わせて全社一斉の夏季休暇を設定していました。
しかし、2020年に新型コロナウイルス感染症が拡大。緊急事態宣言の発令や外出自粛要請などを受けて、一時的な措置として夏季休暇の取得期間を延長しました。
定められた期間内に各自が選んだ3日の休暇を取得できるという措置でしたが、これが社内でも好評だったため正式に制度化されることとなりました。
社内での取得事例
正式な制度化から7か月が経過しましたが、取得時期は人によって様々です。
一時的な措置として夏季休暇の取得期間を延長していたこの数年間は、一般的なお盆の前週や翌週など、混雑のピークを避けて取得するメンバーも多く見られました。
なかには、土日や有給休暇とつなげて9連休を取得したメンバーも！目的や家族の予定に合わせて、柔軟に活用できるのがフリーバカンス制度の良いところですね。
私自身は、育児中のため有給休暇は子どもの用事や体調不良などで消化しがち。そのため、3日間のフリーバカンスにはお守りのような安心感があります。
今回は、浅間商事の「フリーバカンス制度」をご紹介しました。
当社ではこうした制度を通して、メンバーのワークライフバランスの充実や心身の健康促進を図り、より多くのメンバーが気持ちよく働けるような会社づくりを目指しています。
今後もよいものを柔軟に取り入れながら、様々な取組みを展開してまいります。
