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オリンピック開催に伴う攻撃、その他現在流行している攻撃についてまとめています。参考URLも掲載しておりますので、情報収集にお役立てください。
→「あさまセキュリティーニュースレターVol.74」PDFダウンロードはこちら
攻撃のパターン
ランサムウェアの脅威は未だに続いています。重要なデータは、バックアップの確認を
手口も巧妙化、気づいた時には、パソコンや共有ファイルが暗号化の被害に。
さらに、盗んだデータを公開するとの脅迫する手口も。
フィッシングメールに要注意!
Microsoft、Apple、Google、Amazon、楽天、Yahoo、Line、銀行、カード会社、宅配業者のサービスを装ったメールは本物そっくり! パスワード使いまわしていると、盗まれたID・パスワードを元に、他サービスでも悪用される危険性!!下記情報源より、常にフィッシングメールの最新情報をご確認ください!
SMS(携帯番号で送れるショートメッセージ)に要注意!
不正送金被害が急増! 銀行や宅配業者を装ったSMSから、不正なアプリのインストールや、個人情報、口座情報の入力させるパターンが急増中!本人確認書類を要求する手口に進化!!
フリーWiFiに要注意!
鍵マークのないWiFiは通信内容が丸見え! アクセスしたサイト、入力した文字情報等が搾取・悪用の可能性。
各フリースポット、カフェ・ホテルが提供しているフリーWiFiに見せかけた偽のWiFiに接続しているケースも。
偽の動画配信サイトに要注意
オリンピック等世界的なイベントがあると、必ず出現する偽の動画配信サービスサイト。
契約してもみられなかったり、解約の仕方が明確でなく、カード情報・個人情報も搾取されてしまいます。
情報源
- 迷惑メール相談センター
https://www.dekyo.or.jp/soudan/index.html - IPA情報セキュリティ安心相談窓口
https://www.ipa.go.jp/security/anshin/mgdayori20210623.html - マルウェア情報局
https://eset-info.canon-its.jp/malware_info/ - 警視庁「ライブ配信を騙るフィッシング詐欺」に注意!
https://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kurashi/cyber/joho/fishing.html