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AppleやMicrosoft をかたるメールにご注意を!(セキュリティーニュースレターVol.28)

2017.10.11
コラム

本日はセキュリティニュースレターvol.28をお届けします。

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セキュリティーニュースレターVol.28

AppleやMicrosoft をかたるメールにご注意を!

最近有名サービスを装ったメールが急増しています。
もしメールを開封してしまった場合、どんな攻撃を受け被害に遭ってしまうのかご紹介します。

攻撃の流れ

本物そっくりな偽サイトへ誘導

メールアドレスやパスワード、クレジットカード情報を入力させる
各サービスのサインイン情報を盗む(フィッシング)

カード不正利用、個人情報の悪用、不正アクセス(アカウントリスト攻撃)
(引用元:フィッシング対策協議会)

フィッシング対策協議会 Council of Anti-Phishing Japan

フィッシング対策協議会は2005年4月に設立され、フィッシング詐欺に関する事例情報、資料、ニュースなどの収集・提供、注意喚起、技術的・制度的検討などの活動を行っております。

被害内容

  • 利用中サービスの情報漏えい
  • 個人情報やクレジットカードの不正利用被害
  • 盗んだサインイン情報を元に他サービスへの不正アクセス

偽サイトなんてすぐにわかると思うかもしれませんが、見分けがつかない程そっくりに作られているんです。サイトアドレス部分で判断できますが、普段からアドレスをチェックすることは中々ないですよね。簡単に大切な情報が盗まれてしまいます。

被害に遭わないために、以下のような対策方法があります。

対策

  • メール件名に惑わされない → 正規ホームページ等で偽メール情報を確認する
  • 不審なメールは開かない → もし開いてしまった場合、添付やリンクはクリックしない
  • 最新の脅威を知る、手口を知る、全社員がセキュリティに対し意識をもつ
  • 便利なサービスには悪用する攻撃者がいることを常に意識し利用する

まず対策の第一歩として、このような攻撃・被害があることを知ることからはじめましょう。

自分が知っていても社内の人が知らずに開けてしまい、1台のPCから感染が広がっていく…ということも。ぜひみなさんの社内でも周知してください。

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(当ホームページの情報は執筆時点、もしくは更新日時点の情報に基づいております。掲載後の状況により、内容の変更が生じた際、予告なしに変更・更新する場合があります。)
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