「社内に戻らないとメールがチェックできない」
「資料は社内のPCからでしか確認できない」
このようなお悩みはありませんか?
「働き方改革」の推進が叫ばれている現在、社員の生産性をアップさせるのは企業の重要な経営課題と言えます。今回はモバイルPCとスマホを支給することで生産性をアップする方法をご紹介します。
生産性アップには隙間時間の活用が有効
生産性アップのためには隙間時間の活用が有効です。特に外出の多い営業職の方は電車に乗っている時間などの移動時間が多いでしょう。その隙間時間を活かすためにはツールが必要です。
それがモバイルPCとスマートフォンです。
この2つを社員に支給することで生産性アップが見込めます。
モバイルPCとスマホ支給で生産性が上がる理由
では、モバイルPCとスマホ支給でなぜ生産性が上がるのでしょうか?
これらのツールを活用することで、移動中や外出先でもメールチェックや業務ができ、外回りしている社員のスケジュールの柔軟性が非常に高くなります。
会社に戻らないとメールが確認・返信できないというもどかしさを感じたことのある方もいるのではないでしょうか。弊社ではスマホとPCメールのアカウントを同期しているので、スマホからメールチェックや返信が簡単にできます。ガラケーだと難しい添付ファイルの確認も可能です。
また、ツールの導入と同時にオンラインストレージなどのサービスを併用することで、会社にいる時と同じ環境で仕事ができます。クラウド共有についてはこちらの記事も併せてご覧ください。
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移動時間にメールチェック
会社から電車で30分かかるお客様へ商談へ行く場合、ツールの支給なし・ありで時間の使い方がどのように変わるか見ていきましょう。
支給なしの場合:移動中と会社に戻る時間、計1時間は何もできない時間になってしまいます。この間にお客様から急ぎの依頼があっても、対応することができません。会社に戻ってからメールを確認し、返信しなくてはなりません。
支給ありの場合:移動する電車の中でメールチェックができるので、急ぎの案件に返信することが可能です。また、会社に戻ってから対応する場合でも、内容を把握できるので移動中に対応策を考えることができます。弊社の営業職も、「移動時間を準備時間に充てることができるので便利」と言っていました。会社に戻ってからの仕事の進め方にも差が出てきますね。
残業時間・コストを削減
また、直行直帰がしやすくなり、社員・経営者にとってもwin-winな働き方を実現することができます。
移動時間を有効活用することで、残業時間を削減することもできます。社員にとってはプライベートな時間が削られ、疲れた体では業務効率が良くないでしょう。経営者にとっても残業分のコストを削減することができます。
モバイルPCとスマホ支給によって生産性をアップする働き方をご紹介しました。便利なツールを活用して、働き方改革を進めましょう。
※追記:2020年4月22日「Office 365」は「Microsoft 365」に改名されました。