浅間商事代表の柳沢です。
今月も中小企業の経営者さまやIT担当者さまに役立つトピックスをいくつかお伝えしたいと思います。
テレワーク時の電話番の解決策「クラウドPBX」
テレワーク時に出社して誰が電話番をするのか、課題になっている会社さまが多いです。
解決策の一つとして、クラウドPBXというものがあります。今月、12名程の会社さまにクラウドPBXを導入していただきました。テレワークをされている会社さまで、会社にかかってくる電話を社員の携帯電話に転送するサービスを月額5万円ほどかけて使われていました。
コストが半額以下になることや、音質、機能などの面から今回『イノベラ」というクラウドPBXを導入いただきました。
イノベラを導入したことで、誰がどのくらい通話をしたのかリアルタイムで、クラウド上で確認できたり、すべての通話を半年間保存して後から聞き返すことができたり、通常の電話よりもできることが大きく増えました。
テレワークの電話番が課題になっている会社さまや、高額だったり、音質が良くなかったりする転送サービスやクラウドPBXを使われている会社さまは、ぜひ『イノベラ』をお試しいただければと思います。御社でのデモ実施も可能です。浅間商事でも現在、一部導入を完了し、運用中です。今後全社導入を予定しています。(クラウドPBXイノベラ:https://innovera.jp/)
テレワークは続けていると「課題」も見えてきます。テレワーク導入後も、電話対応のために誰かが出社する必要がある、急な外出や用事があっても電話当番でデスクを離れられない……といったケースはないでしょうか。今回はこのテレワークの「電話番」の解決方法についてご提案いたします。 | パソコン・複合機・ネットワークの総合IT商社は浅間商事
白ナンバーの営業車もアルコール検査が義務化されそうです
9月に道路交通法施行規則の改正案が公表されました。それによると白ナンバーの営業車にもこちらの2点が新たに追加されるようです。
- 運転開始前および運転終了時にアルコールチェックを実施。運転者の状態を目視やアルコール検知器などで確認。
- 確認記録を1年間保存して、アルコール検知器は常時有効に保持。
「安全運転管理者選任事業所」として規定されている、自動車5台以上(乗車定員11名以上の車両は1台以上)を使用している事業所(自動車使用の本拠ごと)が対象になるようですので、該当する会社さまは準備が必要になりそうです。
(参照元:アルキラーPlus資料およびhttps://kurukura.jp/car/20210906-20.html)
アルコールチェッカーは、浅間商事では国交省補助金対象機器のアルキラーPlus をおすすめしています。自社導入も検討しています。
アルキラーPlus:https://pai-r.com/product/alkillerplus/
各店の予算編成が完了しました
浅間商事は10月が期の初めのため、9~10月に期初の予算や販売計画を作成します。
以前は各店の店長がそれぞれバラバラのフォーマットで予算を作成し、経理が集計し、調整して完成でしたので、集計だけでもかなりの時間と人手がかかっていました。
提出フォーマットの統一はもちろんですが、最近はExcelの「共同編集機能」を使っているため、集計時間は0秒で済むようになりました。
また、以前は提出日を忘れていたり、提出が遅れてしまったりする店長もいたため、メールや電話で催促することもしばしば。しかし今回は、タスク管理ツールの「Planner」を使い、自動的にリマインドメールを送信。なんと一人も遅れることなく提出してくれました。
そんなことですが、昔を思い出して少し感動してしまいました。
どちらもMicrosoft365の機能です。まだ使われていない方はぜひお試しください。
【事例付き】中小企業の「Microsoft Planner活用術」3選
Microsoft 365のタスク管理ツール、「Microsoft Planner(マイクロソフト プランナー)」。見た目や操作性がシンプルで、簡易的なプロジェクト管理にも利用できるため、特に中小企業の皆さまにご活用いただきたいツールです。その機能概要と、活用術をご紹介いたします。 | パソコン・複合機・ネットワークの総合IT商社は浅間商事
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