WHOがパンデミックを宣言し、コロナウイルスが世界中に拡大しました。人の流れが停滞し、景気も停滞する可能性がありますが、「ピンチはチャンス」でもあります。
多くの会社様から会社に行かずに、家や外で仕事をするにはどうしたらよいかとお問い合わせを頂いていますので、おすすめの方法を2つご紹介したいと思います。
①モバイルVPNを使う
モバイルVPNに対応したUTMやルーターを活用することで、比較的安全かつ簡単に、家や外出先でも社内とほぼ同じ仕事ができるようになります。
②クラウドサービスを使う
マイクロソフトのOffice 365(オフィスサンロクゴ)やGoogleのG suite(ジースイート)などのクラウドサービスを使うことでも、比較的安全かつ簡単に、家や外出先でも社内と同じ仕事ができるようになります。
この機会にクラウドサービスの活用を始めましょう
今後、中小企業でも、むしろ中小企業こそ、クラウドサービスを活用して生産性を高めることが必須になってきます。
日常的にクラウドサービスを使うことで、今回のような場合だけでなく、311の震災時のような地震の際のデータのバックアップにもなりますし、営業や現場の作業者の皆さんが外で素早く情報を得ることもできるようになります。
特にデータのクラウドへのバックアップは必須と私たちは考えています。
コロナウィルスだけでなく、コンピューターウィルスも世界中に蔓延しています。パソコンやNAS、サーバーの機械トラブルでデータが失われることもあります。
Office365でいうと、パソコンのデータはOnedrive(ワンドライブ)に、メールのデータはExchange(エクスチェンジに)というイメージで、日ごろからクラウドサービスを使うことで自動で安全なマイクロソフトのデータセンターにデータのバックアップを取ることができます。
浅間商事では
3名程の小規模なお客様から、300名程の中規模なお客様まで、モバイルVPN、クラウド活用どちらのご相談にも乗ることができます。
家や外で仕事ができるようにしたい、クラウドにデータをバックアップしたいなどご相談がございましたら担当ITアドバイザーやホームページのお問い合わせ、コールセンターにご相談ください。
※追記:2020年4月22日「Office 365」は「Microsoft 365」に改名されました。